アイスランド火山噴火の航空便に対する影響に関するお知らせ

 

 

3月16日にトロンハイムのNTNUにおいて、日本セミナーが開催されました。セミナーでは、NTNUの修士課程の講義の一環として、ノルウェーと日本がグローバルな船舶大国という共通点に着目したもので、「両国の船舶技術の発展と海事のつながり」、「海賊対策におけるシーレーンセキュリティ」、「北極海航路の開発と船舶航路のつながり」という3つのテーマを基に、パネルディスカッションが行われました。日本からは4名がパネラーとして出席し、それぞれの専門分野についてプレゼンテーションを行い、学生等を交えた質疑応答等、活発な意見交換を実施しました。日本からの参加者のプレゼンテーション資料は、次のとおりです。

 

 

 

NTNU日本セミナー概要

 

(1) 開催日時


平成22年3月16日午前8時45分~午後4時15分


(2) 開催場所


ノルウェー科学技術大学(NTNU、トロンハイム市)


(3) セミナーのタイトル


2010 NTNU Japan Seminar: Ties that Bind: Shipping between Maritime Powers Norway and Japan


(4) 日本人の出席者の発表(発表順)


日本郵船株式会社 堀内上席技術員


在ノルウェー日本国大使館 小林書記官


海洋政策研究財団 秋元研究員(安全保障担当、元海上自衛隊海将補)


海洋政策研究財団 北川研究員(北極海航路、元北海道大学大学院教授)