ウラディミール・パク氏、日本食普及の親善大使に任命

令和3年1月22日
日本料理レストランOmakase料理長のウラディミール・パク氏が日本食普及の親善大使に任命されました。ノルウェー在住の方が日本食普及の親善大使に任命されるのは、今回が初めてのことです。
 
日本大使館は、ウラディミール・パク氏のこれまでの日本食・食文化の普及に対する貢献に敬意を表し感謝するとともに、今後の日本食普及の親善大使としての活動に期待致します。
 
なお,ウラディミール・パク氏は、2017年ワールド・スシ・カップの優勝者であり、料理長を務めるOmakaseは2020年ミシュラン一つ星を獲得しています。
 
 
日本食普及の親善大使
 
親善大使の活動内容は以下のとおりです。
1.農林水産省が実施する日本食・食文化の普及事業等への協力
2.自らの活動や出演する各種メディアでの日本食・食文化に関する情報発信
3.プロの視点に立って海外の日本料理関係者等へ助言することなどを通じた、国内外への日本食・食文化の普及
 
日本食・食文化の海外への普及をより一層推進するため、令和3年1月22日、日本の農林水産省は、海外の日本食関係者等36名を新たに「日本食普及の親善大使」に任命しました。これまで全世界で145名が任命されています。