2021年在ノルウェー日本大使館主催オスロ日本語弁論大会
令和3年4月22日


本年の在ノルウェー日本大使館主催オスロ日本語弁論大会は、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、昨年同様ビデオレター形式での開催とし、下記の要領にて実施しました。
(1)参加者は各自が所有するスマートフォンやビデオカメラ等を使用の上、参加者自身のスピーチを録画。当館に動画を送付。
(2)審査員4名は,各動画を日本語力及びスピーチ力の観点から点数方式で審査。各審査員による審査結果点数の合計高位順に成績優秀者を決定。
本年の日本語弁論大会には、合計17名(グループA:8名,グループB:9名)の参加があり,参加者各自の個人的な経験や関心に基づいたテーマについて流暢な日本語でスピーチをする参加者の姿が印象的でした。
「歌舞伎」についてスピーチをしたギアンマリア・ピサピア氏と「和楽器と日本の生活を通じて学んだ和楽器を演奏する上で大切なこと」についてスピーチをしたシルバナ・インペラトリ氏がそれぞれ,初級グループ,上級グループの第一位に輝きました。
4月9日に行ったオンライン表彰式では、川村大使から、全ての参加者、日本語の先生方、助成機関及び協賛企業の皆様に支えられ、日本語弁論大会が開催できることに感謝を述べました。また、川村大使から、全ての参加者に対して、日本語学習を継続し、今後も日本とノルウェーの友好関係を一層深化することに貢献する両国の懸け橋となってもらいたい旨エールを贈りました。
また、審査員長のヴァッレスタ駐ベルゲン日本名誉総領事から挨拶があり、長年審査員を務めていただいているマグヌセン矢部直美オスロ大学図書館上級司書からは、成績優秀者を称えるとともにすべての参加者の努力に敬意を表明する等、日本語弁論大会全体の講評がありました。
入賞者の皆様,おめでとうございます!また,惜しくも今回入賞を逃した皆様も,よく頑張りました。来年の日本語弁論大会も楽しみにしています!さらに多くの参加者を期待しています。
(1)参加者は各自が所有するスマートフォンやビデオカメラ等を使用の上、参加者自身のスピーチを録画。当館に動画を送付。
(2)審査員4名は,各動画を日本語力及びスピーチ力の観点から点数方式で審査。各審査員による審査結果点数の合計高位順に成績優秀者を決定。
本年の日本語弁論大会には、合計17名(グループA:8名,グループB:9名)の参加があり,参加者各自の個人的な経験や関心に基づいたテーマについて流暢な日本語でスピーチをする参加者の姿が印象的でした。
「歌舞伎」についてスピーチをしたギアンマリア・ピサピア氏と「和楽器と日本の生活を通じて学んだ和楽器を演奏する上で大切なこと」についてスピーチをしたシルバナ・インペラトリ氏がそれぞれ,初級グループ,上級グループの第一位に輝きました。
4月9日に行ったオンライン表彰式では、川村大使から、全ての参加者、日本語の先生方、助成機関及び協賛企業の皆様に支えられ、日本語弁論大会が開催できることに感謝を述べました。また、川村大使から、全ての参加者に対して、日本語学習を継続し、今後も日本とノルウェーの友好関係を一層深化することに貢献する両国の懸け橋となってもらいたい旨エールを贈りました。
また、審査員長のヴァッレスタ駐ベルゲン日本名誉総領事から挨拶があり、長年審査員を務めていただいているマグヌセン矢部直美オスロ大学図書館上級司書からは、成績優秀者を称えるとともにすべての参加者の努力に敬意を表明する等、日本語弁論大会全体の講評がありました。
入賞者の皆様,おめでとうございます!また,惜しくも今回入賞を逃した皆様も,よく頑張りました。来年の日本語弁論大会も楽しみにしています!さらに多くの参加者を期待しています。
受賞者
グループ A 初級者 | グループ B 上級者 | |
第一位 | ギアンマリア・ピサピア氏 | シルバナ・インペラトリ氏 |
第二位 | ユーヌス・エムレ・オスカン氏 | ラッセ・M.J.・ガウテスタ氏 |
第三位 | ライラニ・A・レヴィ―氏 | ヘニング・オースハイム氏 |
賞品
グループA(初級者) | グループB(上級者) | |
第一位 |
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第二位 |
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第三位 |
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参加賞 |
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