アスゲール・ブレッケ元トロムソ大学物理学教授に対する叙勲伝達式の実施
令和4年9月13日



9月9日、日ノルウェー国間の学術交流の促進に対する功績により令和4年春の外国人叙勲にて旭日中綬章を受章されたアスゲール・ブレッケ元トロムソ大学物理学教授(Prof. Asgeir Brekke、現トロムソ大学名誉教授)の叙勲伝達式が、トロムソ大学において開催されました。
ブレッケ名誉教授は、2016年にトロムソ大学を退職されるまでの46年間にわたり、超高層大気科学のパイオニアとして、黎明期の研究を牽引されました。また、同名誉教授は、名古屋大学及び国立極地研究所の客員教授として日本の若手研究者の育成に貢献された他、1996年の日本のEISCAT(欧州非干渉散乱)科学協会加盟にも尽力されました。
川村大使は、ブレッケ名誉教授のこうした功績に敬意を表するとともに、今後とも日ノルウェー間の学術交流の強化にお力添えいただきたいとの挨拶を行いました。
ブレッケ名誉教授は、自身の研究に理解を示し支えてくれた家族、共に研究を行ってきた研究者仲間、研究支援を行ってくれた大学等に感謝の意を述べられました。また、オルセン・トロムソ大学学長(Rector Dag Rune Olsen)からも祝意が述べられました。伝達式には、ブレッケ名誉教授の御家族、トロムソ大学関係者、極地研究関係者及び御友人の方々が出席し、同名誉教授の受勲をお祝いしました。
ブレッケ名誉教授は、2016年にトロムソ大学を退職されるまでの46年間にわたり、超高層大気科学のパイオニアとして、黎明期の研究を牽引されました。また、同名誉教授は、名古屋大学及び国立極地研究所の客員教授として日本の若手研究者の育成に貢献された他、1996年の日本のEISCAT(欧州非干渉散乱)科学協会加盟にも尽力されました。
川村大使は、ブレッケ名誉教授のこうした功績に敬意を表するとともに、今後とも日ノルウェー間の学術交流の強化にお力添えいただきたいとの挨拶を行いました。
ブレッケ名誉教授は、自身の研究に理解を示し支えてくれた家族、共に研究を行ってきた研究者仲間、研究支援を行ってくれた大学等に感謝の意を述べられました。また、オルセン・トロムソ大学学長(Rector Dag Rune Olsen)からも祝意が述べられました。伝達式には、ブレッケ名誉教授の御家族、トロムソ大学関係者、極地研究関係者及び御友人の方々が出席し、同名誉教授の受勲をお祝いしました。