2023年在ノルウェー日本大使館主催オスロ日本語弁論大会
令和5年3月28日



3月18日、オスロ大学講堂にて、在ノルウェー日本大使館主催のオスロ日本語弁論大会を実施しました。
日本語弁論大会冒頭、川村大使は、全ての参加者、日本語の先生方、助成機関及び協賛企業の皆様にご支援いただき、オスロ日本語弁論大会が開催できることに感謝を述べました。また、川村大使から、全ての参加者に対して、日本語学習を継続し、今後も日本とノルウェーの友好関係を一層深化することに貢献する両国の懸け橋となってもらいたい旨のエールを贈りました。
本年のオスロ日本語弁論大会には、オスロ大学日本語学科の学生や日本語の授業が開講されているオスロ商業高校の生徒を中心に合計11名(グループA:6名、グループB:5名)の参加があり、参加者各自の個人的な経験や関心に基づいたテーマについて流暢な日本語でスピーチをする参加者の姿が印象的でした。
A(初級)グループの1位には、「和食道」についてスピーチをしたJulian Heinzer氏が輝きました。洋食と和食の違いを紹介し、自分の人生を洋食と和食にたとえ、将来の夢を堂々と聴衆に語りかける姿は素晴らしかったです。また、独学とは思えない流暢な日本語力に審査員も感服していました。
B(上級)グループの1位には、「百人一首」についてスピーチをしたAnya Pedersen氏が輝きました。百人一首に隠されている「繁栄と衰退」について2つの歌を例に解説を行いました。独特の抑揚と節のある和歌独特の読み方も披露するなど、日本人でも知らない知識量に圧倒されました。
なお、審査は、4名の審査員により、各参加者を日本語力及びスピーチ力の観点から点数方式にて実施し、各審査員による審査結果点数の合計高位順に成績優秀者を決定しました。
また、審査員長のマグヌセン矢部直美オスロ大学上級司書から、成績優秀者を称えるとともにすべての参加者の努力に敬意を表明する等、日本語弁論大会全体の講評がありました。
入賞者の皆様、おめでとうございます!また、惜しくも今回入賞を逃した皆様も、よく頑張りました。来年の日本語弁論大会も楽しみにしています!さらに多くの参加者を期待しています。
日本語弁論大会冒頭、川村大使は、全ての参加者、日本語の先生方、助成機関及び協賛企業の皆様にご支援いただき、オスロ日本語弁論大会が開催できることに感謝を述べました。また、川村大使から、全ての参加者に対して、日本語学習を継続し、今後も日本とノルウェーの友好関係を一層深化することに貢献する両国の懸け橋となってもらいたい旨のエールを贈りました。
本年のオスロ日本語弁論大会には、オスロ大学日本語学科の学生や日本語の授業が開講されているオスロ商業高校の生徒を中心に合計11名(グループA:6名、グループB:5名)の参加があり、参加者各自の個人的な経験や関心に基づいたテーマについて流暢な日本語でスピーチをする参加者の姿が印象的でした。
A(初級)グループの1位には、「和食道」についてスピーチをしたJulian Heinzer氏が輝きました。洋食と和食の違いを紹介し、自分の人生を洋食と和食にたとえ、将来の夢を堂々と聴衆に語りかける姿は素晴らしかったです。また、独学とは思えない流暢な日本語力に審査員も感服していました。
B(上級)グループの1位には、「百人一首」についてスピーチをしたAnya Pedersen氏が輝きました。百人一首に隠されている「繁栄と衰退」について2つの歌を例に解説を行いました。独特の抑揚と節のある和歌独特の読み方も披露するなど、日本人でも知らない知識量に圧倒されました。
なお、審査は、4名の審査員により、各参加者を日本語力及びスピーチ力の観点から点数方式にて実施し、各審査員による審査結果点数の合計高位順に成績優秀者を決定しました。
また、審査員長のマグヌセン矢部直美オスロ大学上級司書から、成績優秀者を称えるとともにすべての参加者の努力に敬意を表明する等、日本語弁論大会全体の講評がありました。
入賞者の皆様、おめでとうございます!また、惜しくも今回入賞を逃した皆様も、よく頑張りました。来年の日本語弁論大会も楽しみにしています!さらに多くの参加者を期待しています。