松村参事官の児童家族省訪問(与謝野晶子の詩碑視察)

2021/10/28
与謝野晶子の詩碑と記念撮影をする松村参事官及びティエルフロート氏
10月20日、松村参事官は、文化担当の山森書記官、Liv Lande職員とともに約30年前に児童家族省に設置された、日本の代表的女性歌人の一人である与謝野晶子(1878-1942)の詩碑を同省のティエルフロート官房班長(Ms. Camilla Børresen Tjelflåt)の案内で視察しました。

与謝野晶子は歌人としての文学活動とともに日本初の共学校を設立する等男女平等を訴えたことでも知られていますが、この詩碑は、1992年、ノルウェーにおける男女平等に向けた取り組みに感銘を受けた日本の団体「山の動く日の会」から、ノルウェー男女平等審議会設立20周年及び与謝野晶子没後50周年を記念して、当時男女平等政策を担当していた児童家族省に寄贈されたものです。

詩碑には、与謝野晶子の代表的な作品の一つである詩「山の動く日」が日本語とノルウェー語で刻まれており、現在、詩碑は児童家族省の大臣室前の廊下に設置されています。

視察を終えるにあたって、松村参事官からティエルフロート官房班長に対し、日ノルウェーの交流の一つの証である同詩碑が長い間維持管理されてきたことに謝意を表明するとともに、末永く保存されるようお願いしました。