川村大使のハンセン病博物館訪問

令和4年3月16日
左から川村大使、アイレツェン職員、ペッテシェン広報部長、ヴァッレスタ駐ベルゲン名誉総領事
3月11日、川村大使はハンセン病博物館(ハンセン病患者の療養施設として利用されていた聖ヨルゲンス病院)を訪問し、ペッテシェン(Ms. Kari Skarprud Pettersen)広報部長及びアイレツェン(Ms. Grete Eilertsen)職員からノルウェーにおけるハンセン病の歴史及び隔離政策等について説明を受けました。川村大使からは、ハンセン病患に関する正しい知識を世界に伝えることは依然として重要であり、日本大使館はハンセン病の初回問題解決に向けた啓蒙活動を行う日本財団とも交流がある旨述べ、今後の協力の可能性について意見交換を行いました。