杉山大使のベルゲン訪問
令和6年9月3日
杉山大使は、8月28日から29日にかけて、ベルゲン市を訪問しました。
1 ノルウェー経済大学（Norwegian School of Economics / Norges Handelshøyskole: NHH）訪問（8月28日）
杉山大使は、トーゲシェン（Professor Øystein Thøgersen）学長及びテノルド（Professor Stig Tenold）副学長から、同大学の概要、同大学における日本語教育、同大学が掲げる重要研究分野について説明を受けました。また、同大学と日本の大学との間の交流について、意見交換を行いました。
杉山大使とトーゲシェン学長（写真提供：Ingunn Gjærde/NHH）
2 日本庭園（University of Bergen's Japanese Garden/Japanhagen）訪問（8月28日）
杉山大使は、ヴァッレスタ名誉総領事の案内のもと、ベルゲン大学植物園内に設けられている日本庭園を訪問しました。同庭園は日本とノルウェーの友好の証として2008年5月に完成し、ベルゲン大学の学生・研究者及び一般市民が日本文化を感じられる場所となっています。
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| 杉山大使とヴァッレスタ名誉総領事 | 杉山大使 | 日本庭園 |
3 ベルゲン副市長表敬（8月29日）
杉山大使は、フレースラン（Mr. Thomas Flesland）ベルゲン副市長を訪問し、ベルゲン市と日本との間の文化、経済関係の交流を中心に意見交換を行いました。その際、杉山大使からフレースラン副市長に対し、在留邦人や日本人観光客の安全につき、引き続き配慮をお願いしたい旨を要請しました。
フレースラン・ベルゲン副市長と杉山大使
フレースラン・ベルゲン副市長と杉山大使
4 ベルゲン大学（University of Bergen / Universitet i Bergen）訪問（8月29日）
杉山大使はカールセン（Professor Benedicte Carlsen）副学長（Vice-Rector）及びイルゲンス（Docent Benedicte Irgens）日本語学科教授の歓迎を受け、同大学と日本との間の交流等について意見交換を行いました。ベルゲン大学は長年にわたって日本研究・日本語教育に取り組んでおり、昨年には日本語学科の修士課程が開設されています。
杉山大使とカールセン副学長
杉山大使とカールセン副学長