杉山大使のボードー市訪問
令和6年11月22日
杉山大使は、11月13日から14日にかけ、ボードー市を訪問し、市長や大学関係者等と意見交換を行いました。
1 ボードー市長表敬(11月14日)
杉山大使とインゲブリクトセン市長 |
杉山大使はインゲブリクトセン(Mr. Odd Emil Ingebrigtsen)ボードー市長を表敬し、同市長よりボードー市の新都市計画、水産業、グリーントランジションなどについて説明を受け、日本とボードー市との経済関係、文化交流及び同市と兵庫県南あわじ市の友好都市連携について意見交換を行いました。
また、杉山大使から在留邦人やボードー市を訪れる日本人観光客の安全につき引き続き配慮するようにも要請しました。
2 ノール大学副学長らとの意見交換(11月13日)
杉山大使はアイアネ(Mr. Ketil Eiane)ノール大学副学長、ヴィスヴァナット(Mr. Kiron Viswanath)同大学教授等からノール大学の研究活動の概要及び日本との研究協力の状況等について説明を受けました。
また、同大学は日本の4大学と交換留学に関する協定を結んでおり、杉山大使から、学生間交流の一層の活性化を要請しました。
また、同大学は日本の4大学と交換留学に関する協定を結んでおり、杉山大使から、学生間交流の一層の活性化を要請しました。
3 サルトストラウメン関係者との意見交換(11月13日)
杉山大使は、サルトストラウメン海峡における渦潮を視察し、地元関係者よりサルトストラウメン海峡の生態系、当該海峡での塩の生産、観光業及び地域の活性化、サルトストラウメン海峡の渦潮についての日本との研究協力について説明を受けました。
4 Bodø2024欧州文化首都の常務執行役との意見交換(11月14日)
杉山大使はラーシェン(Mr. Andre Walle Larsen)Bodø2024欧州文化首都常務執行役と面会し、今年の日本関係のイベント、EU・ジャパンフェスト日本委員会との協力関係について説明を受けたほか、来年の日本・ノルウェー外交関係樹立120周年を祝うための文化行事などについて意見交換を行いました。