新型コロナウイルス検査陰性証明を発行するノルウェ-国内の検査機関について

令和5年1月20日
令和4年9月7日午前0時(日本時間)から、有効なワクチン接種(3回)証明書を保持している場合は、出国前72時間以内の検査証明の提出を求められないこととなりました。ただし、有効なワクチンを指定回数接種していない場合などは、引き続き出国前72時間以内の検査証明の提出が必要になります。当地において検査が必要な場合は以下を参考情報としてご確認ください。

ノルウェー国内では以下の検査機関で新型コロナウイルス検査の実施及び陰性結果証明の発行を行っています。 
受検を予約される際に、厚生労働省が指定するフォーマットによる陰性結果証明の発行が可能であるかにつきご相談いただき、可能な限り同フォーマットによる証明の発行をお願いしてください。

【ノルウェ-国内の検査機関】
Oslo Helse(Oslo)
Dr. Dropin (Oslo, Bergen, Stavanger)
Aleris (Strømmen, Bergen, Trondheim, Stavanger)
Volvat (Oslo, Bergen)
Kry (Oslo)
Helsepartner (Tromsø)
Klinikk Spero (Oslo, Bergen, Stavanger)
Medi3 (Åresund)

検査証明書の提出について(厚生労働省が指定するフォーマットはこちらのペ-ジでダウンロ-ドできます)
検査証明書について(Q&A)

(※)一部検査機関において厚生労働省が指定するフォーマットへの転記対応が出来ない事例が発生しております。検査機関の任意書式による証明しか取得できなかった場合は、「検査証明書へ記載すべき内容」がすべて記載されていることをご確認いただくようお願いいたします。また、可能な限り、ファストトラック(https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/)を通じて、搭乗便到着予定日時の6時間前までにその証明書をアップロードし、日本の検疫所による事前審査を受けることをお勧めいたします。


よくある質問(詳細はこちらをクリックしてください。)

Q:子供も有効なワクチン接種証明書を保持していない場合、「陰性」 の検査証明書が必要ですか。
A:
1 有効なワクチン接種証明書を保持していない18歳未満の子供については、 有効な接種証明書を保持する同居する親等の監護者が同伴し、当該子供の行動管理を行っている場合は、特例的に、有効な接種証明書を保持する者として取り扱い、当該監護者と同様の陰性証明書の免除が認められることになります。
※接種証明書を保持していない18 歳未満の子供が単独で(接種証明書を保持する監護者の同伴なしで)入国する場合には、上記の特例は認められません。

2 同伴する監護者が有効なワクチン接種証明書を保持せず、「陰性」の検査証明書で入国する場合であっても、当該監護者に帯同して入国する未就学(概ね6歳未満)の子供であって、当該監護者が陰性の検査証明書を保持している場合には、子供が検査証明書を保持していなくてもよいものと取り扱うこととしています。



Q:接種証明書に1回目又は2回目の接種情報が無い場合はどうすれば良いですか。 
A:
1 接種証明書に、
・3回目(ヤンセン社製のワクチンの場合は、初回接種に限り、1回の接種をもって2回分相当とみなす。以下同じ。)の接種情報(当該接種が3回目(例えば3/3(ヤンセン社製のワクチンの場合は2/2)のような表示)であること、ワクチンの種類、接種日)が記載されており、
・別途、ファストトラックの登録や検疫での確認等において、1回目又は2回目に接種したワクチンは、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ヤンセ ン、バーラト・バイオテック又はノババックス社製のいずれかであることを確認できれば、有効と認められます。

2 なお、治癒証明との組み合わせは、有効とは認められません。