四代田辺竹雲斎 2018年3月レポート

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竹工芸ワークショップ及び講演 2018年3月2~3日

外務省の「平成29年度日本ブランド発信事業」における海外派遣専門家として2018年3月に竹工芸作家、四代田辺竹雲斎氏がノルウェーを訪問し、在ノルウェー日本大使館とオスロ国立芸術アカデミーの共催によりイベントを実施しました。

四代田辺竹雲斎氏は、2018年3月2~3日の間、講演およびワークショップを二回ずつ行われ(参加無料)、竹工芸に興味を持つ参加者達を指導されました。聴衆及び参加者の多半数を芸術・工芸大学生、生け花講師や生徒および関連諸分野の専門家が占めていましたが、スカンジナビアの自然・気候では珍しい竹という素材に興味を持った一般の方々もいました。

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ワークショップに参加するには事前登録が必要でしたが、短期間で満員となったため、当イベントに対する興味・関心が大きかったことは明らかでした。

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ワークショップの参加者は四代田辺竹雲斎氏に指導を受けながら竹製の花かごを作ることに挑戦しました。様々なバックグラウンドを持った参加者達は、感心するほど多岐に渡る形の作品を創造されました。慣れていない外来の素材であっても、驚くほど早く、直覚的に竹素材の特質を皆さんが把握されたことを、興味深く観察することができました。

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ワークショップで制作された竹製の花かごが長持ちし、生け花の花かごとして長年に渡って使われることを望んでいます。また、今回の日本の竹との身近な経験を通して、参加者の皆さんに、この可塑性に富み丈夫な竹素材に対して、また日本文化一般に対して、好奇心や情愛を生み出すことができたことを希望します。